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ふたきやブランドのオリジナル仏壇・仏具は全国各地から
北は北海道から南は鹿児島県まで直接訪ねて探した全国各地の
工房・職人さんの手によってふたきやオリジナル商品は作られています。
北から順にご紹介させて頂きます。
○ 有限会社インテリア北匠工房 北海道・東神楽町
主にお仏壇・お位牌を作って頂いています。
日本有数の家具産地・旭川を代表する家具工房「インテリア 北匠工房」は、
創業以来30年「長く使える家具」を作り続けています。
そして上質な暮らしを求める人々にとっての「ライフパートナー」として、
又現代のライフスタイルに調和する上質な家具をデザイン・製作する工房
として広く知られています。
○wood craft Arms(アームズ) 北海道・東神楽町
主にお位牌・掛軸台を作って頂いています。
東神楽町は旭川市の隣にある町で旭川空港から車で約15分。
北海道らしい風景の中に工房はあります。
遠くは大雪連邦が見渡せる、広大な畑の中に工房はあります。
若いご夫婦の二人三脚の工房です。ていねいな手仕事で仕上げる
クラフト工房として、北海道でもよく知られています。
○Glass Studio 淳工房 北海道・旭川市
仏具を作って頂いています。
北海道のほぼ中央、雄大な大雪山系を遠くに望む旭川市、嵐山にあります。
吹きガラス・宙吹き(ちゅうぶき)という技法で器、グラスなどを
作っているガラス工房 さんです。
○北の象嵌 相和工房 北海道・東川町
お位牌を作って頂いています。
森をバックに花に囲まれた小高い丘の上にカフェを兼ねたギャラリーと
工房があります。カフェからの景色は水田とお花畑が広がる景色が
とても綺麗です。
北海道でも数少ない木象嵌(もくぞうがん) の職人がお位牌の台座に
一つ一つ丁寧にカットした象嵌を入れて作られています。
○螺鈿 武蔵川工房 富山県・高岡市
螺鈿入りのお位牌を作って頂いています。
富山県高岡市の高岡漆塗は、昔から螺鈿や彫刻などの加飾技術で
知られています。
漆工芸の伝統技法に、研磨した夜行貝やアワビ貝・蝶貝などを使用して
漆地に文様を描く螺鈿(らでん)と呼ばれる技法で作られています。
○仏画絵師工房 京都府・京都市
ご本尊掛軸を描いて頂いています。
京都市内から少し外れた住宅街にその工房はあります。
掛軸の生地には日本画を描くのに使われる上質な絹を使い
一筆一筆、一本一本、線を描き色を重ね、全て手で描きます。
裏には裏箔と呼ばれる技法で絹の裏に金箔を貼り仕上げています。
○うるし工房 石本玉水 長野県・塩尻市
お位牌・お仏壇を作って頂いています。
約400年あまりの歴史ある木曽漆の産地として知られている
木曽平沢にあります。
漆工町-木曽平沢は重要伝統的建造物群保存地区の選定された
一角に工房はあります。すぐ目の前には奈良井川が流れ、
趣のある工房入り口の扉を開けると漆特有の匂いが広がります。
一階は工房、二階はギャラリーとなっています。
ご夫婦共に伝統工芸士の資格を持ち、オリジナル作品から食器等、
幅広くされています。
また奥様は「沈金技法」をベースに、十数年前から独創的な新しい技法に
取り組み、試行錯誤を重ね、独自の色彩豊かな
「伏漆彩沈金(ふっしつさいちんきん)」と呼ばれる新しい技法を
確立しました。
○九谷焼 仲田錦玉陶房 石川県・小松市
仏具を作って頂いています。
九谷焼の代表的技法の一つに
<盛金 青粒・白粒(もりきん あおちぶ・しろちぶ)>技法があります。
青絵具や白絵具で「粒」(点)を正確に・均等に打ち、渦状に文様を
描いていく〈青粒・白粒技法〉。
素地に特殊な絵の具で文様を立体的に描き、その上に金泥を被せる
〈盛金技法〉
その第一人者で伝統工芸士として三代にわたり日本国内はもとより
世界を見ても他に類をみない、〈盛金青粒白粒〉〈盛金〉技法の継承・発展に
努められています。
○GLASS STUDIO TEGE グラススタジオ テゲー 鹿児島県・薩摩川内市
仏具を作って頂いています。
桜島で有名な鹿児島市内から車で1時間、薩摩川内市内から少し
離れたところ工房はあります。
ご夫婦二人でされており、色鮮やかな作品の数々に目を奪われます。
作品、道具などが綺麗に並べられた工房内は窯がいくつかあり、夏場には
かなりの高温の中で作品は作られています。