おみくじを木に結びつけるのはなぜですか。
みなさん初詣に行かれましたか。
初詣に出かけて、おみくじをひかれた方も多いと思います。
引いたおみくじを、境内の木に結びつけて木に花が咲いたようですよね。
おみくじは、神官や業者さんが引いたものとされていますが、富くじに代表されるように
江戸時代に一般の人に広まったとされています。
何故、引いたおみくじを木に結び付けるようになったのでしょうか。説はいろいろありますが
「結ぶ」という言葉から、「結願・けちがん」(願がかなう)、「縁結び」を祈願することから
始まったという説もあります。また、自分に降りかかりそうな凶運を、境内の神木・霊木によって
災難から逃れるという説もあります。
今年は、良い年になるよう皆様共々祈りたいとおもいます。
平成24年1月3日
《仏壇・位牌・仏具のネット通販》 二木博之
※参照・原典 「仏教の生活 質問帳」若林隆壽著 中山書房仏書林
日常生活のなかの仏教について、やさしく書かれています。
本当に良い書籍で、大変参考になります。どうぞ、ご覧下さい。
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