お盆様と風習について:その2
2010.07.27
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迎え火と送り火を知る
迎え火と送り火の意味は?
ご先祖様をお迎えするのが迎え火、送るのが送り火です。
迎え火は先祖が帰ってくる時の目印になり、送り火は私たちがしっかりとご先祖様を見送っているという証になります。
迎え火は玄関口で行う場合もあれば、お墓で行う地域もあるなど、その形態は様々です。
お墓で迎え火用の提灯にロウソクの火を灯し家までご先祖様を導く地域もあります。
素焼きのお皿(ほうろく)の上でオガラを燃やす習慣は、今から200年以上前の江戸の町でも盛んに行われていました。
お盆様は、様々な地域の特色が盛り込められておりますので、どれが正解ということはなく、それぞれの家庭の方法でご供養されることが大切であり、後世にも受け継がれるよう毎年、毎年続けていきたい仏教行事です。
2010.7.27 東松山店 杉田
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