お悔やみのマナー【服装について】

お悔やみのマナー【服装について】

2010.04.19
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急いで駆けつける場合

取り急いで駆けつけるときは、普段着のままで。ただしあまりにも派手な洋服や大きめなアクセサリーは避けた方がよいでしょう。喪服を着ていくのはマナー違反になります。

 

通夜のとき

 

本来通夜には喪服でなく、紺やグレー、紫、ダーク系のグリーンなど地味な服装をするものとされていました。しかし最近では葬儀・告別式には参加せず、通夜で最後のお別れをするケースが増えてきました。そこで通夜でも喪服で弔問をする人が増えてきました。

 

葬儀・告別式のとき

 

葬儀に参列するときは、喪服と黒いストッキングや靴、バッグで全身黒一色にします。アクセサリーは出来るだけ控えますが、つけるなら地味なデザインの真珠などにします。

 

弔電を打つ場合

 

事情があって弔問に行けないときは、弔電を打ってお悔やみの気持ちを伝えます。訃報を受けたらできるだけ早く手配します。申込は局番なしの115へ電話するか、直接NTTへ連絡します。

先方の自宅か斎場の名前と住所を伝え、喪主宛に送ります。喪主の名前がわからないときには故人の名前に続けて「ご遺族様」とするか直接の知人宛にします。

電文に迷ったときは、定型の例文が用意されているので利用しましょう。文中の呼称は喪主と故人の関係によって「ご尊父様」「ご母堂様」などの敬語を使いましょう。

 

2010.4.19 東松山店 杉田

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